まやんのオクトパストラベラー(トレサ編)_感想

こんばんは、まやんです。

久しぶりの投稿です。

一応もっと高頻度で更新したいとは思ってはいるのですが、、

まあマイペースでいいかなとも最近は思っています。

今回はNintendoSwitchで2018年7月に発売された

「OCTOPATH TRAVELER(オクトパストラベラー)」をプレイした感想です。

最近スマートフォン向けに続編？がリリースされましたね。

 どんなゲーム？(超ざっくり)

8人いる主人公達のそれぞれの旅を追いかけるオムニバス的RPGです。

最初に一人を選択してゲームがスタートしますが

ほかのキャラクターのストーリーも仲間にすることで見ることができます。

今回、私はトレサをメインの主人公にプレイしました。

商人の娘で一人前になるべく旅にでる、ちょっとやんちゃな明るい女の子です。

8人のうち一番ストーリーが平和そうだなと思い、選択しました。

あと単純にかわいい。

ちなみに最初に選んだ主人公はその主人公のストーリーをクリアするまで

パーティーから外すことができないのでその点は注意が必要です。

 ここが楽しいオクトパストラベラー

ドットが素敵

このゲームで一番最初に目がつくのがやはりこれです。

幻想的ですごく素敵な世界でした。

キャラクターの勝利モーションが可愛いです。

戦略を考えるのが楽しい

 今作には「FF5」や「ブレイブリーデフォルト」のようなジョブの要素があり、

メインのジョブは変更はできませんが

サブで自由に他ジョブを設定することができます。

私はここの組み合わせを考える時間がこのゲームのメインでした。

戦闘は一定回数弱点を突くことで相手が弱体化する

といった感じのシステムでちょっと単調になりがちでしたが

ちまちま削って崩してから一気に決める！というのは爽快です！

探索の自由度が高い

旅をテーマにしているからかプレイヤーは自由に世界を探索することができます。

ストーリーの進行の仕方や仲間を増やすかどうかも自由で

なんと最初からストーリーの終盤に訪れるような町へ向かうこともできます。

私は各キャラの一章終了後に適正レベルより高い敵の出る場所に行って

狂ったようにレベル上げをしてしまいました。。

また、主人公達はNPCに対してそれぞれアクションを行えます。

NPCの設定を覗いたり、一時的に旅についてきてもらったりといった感じです。

他のゲームでは話を聞くだけのNPCの内面を確認できたのは楽しかったですね。

中でも強いのがテリオンという主人公が行う「盗む」で

NPCの所持品である武器やアイテムを一定確率で盗めます。

強い武器などは確率が低く、何回か失敗すると住民との関係が

悪くなるというデメリットはあるものの、

そんなものはリセマラすればよいので実質ノーリスクで実行できます。

ちなみにトレサのアクションはテリオンの盗みの対象を

合法的に購入するというほぼ下位互換のアクションだったので

テリオン加入時には少し悲しくなりました。。。

ここが苦しいオクトパストラベラー

 主人公同士の絡みがほぼない

ここが一番残念でした。。。

今回8人を主人公とする旅が展開されるわけですが

全部が独立した話で各キャラ同士の横の絡みがほぼありません。

全くないわけではないですが内容は虚無です。

なにか影響を与えるといったことはありません。

前述した自由度を確保するために仕方ないのかなとは思うのですが

主人公同士が地味に絡みつつ進んでいくストーリーを期待していたので

なんだかなーといった感じです。

 なんで一緒に旅してる？

上の記述とかぶる部分でもありますが、

主人公達が何で一緒にいるか全然わかりません。

特に会話らしい会話もなくみんな合流していきます。

プレイしていて一番違和感があったのはテリオン加入時で

彼は盗賊としてある豪邸へ盗みを働こうとするタイミングで加入するのですが

そのときの私のメンバーは商人の娘と踊り子と聖女。。。

合流した意味が全くわかりません！！！

テリオンは確かその直前に同業者の協力要請を断っていたのに

なぜ女性三人のパーティに合流する気になったのでしょうか？

まあプレイヤーである私の選択なのでしょうがないとも思いますが

なにかしら理由付けはほしかったなあと感じました。

トレサ編感想

というわけでトレサ編の感想です。

一章時点で横のつながりがないと判断したので

一番気になるトレサ編だけプレイしました。

第一印象の予想通り王道のかわいい(？)成長物語でした。

多分全員の中で一番平和なストーリーだと思います。

(がっつりボス戦もあるので平和ではないか。。)

8本のうちの一本ということでボリューム的には控えめですが

ラストのトレサが語るシーンはかなりお気に入りです。

雰囲気としてはアトリエシリーズっぽさがあるかなーと思いました。

総評

 久しぶりにやった超王道のRPGでかなり楽しめました。

個人的には「2DRPG版ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」という結論です。

トレサ編クリア後にネットを解禁したところ

8人クリアした後のストーリーが少しあるようですね。

あまり興味がわかない＋キャラのレベル格差が大きすぎて

恐らくやることはないでしょうが。。。

まあトレサ編はきれいに終わってますし

やらないという選択も間違いじゃないかなと思ってます。